ピックガードの塗装記事がやたらPVが高いので案外ギター関連の記事は需要があるのか?
そんな安易な思い付きからギター関連の改造記事を作ろうかと思いましたが、今楽器のリメイクや仕事が来ていないのでなんとも。

データを持っている以前の仕事がありますが、大人の事情でここでさらすこともできず・・・。


うーん。



そうだ昔のブログから一部引っ張ってこよう!

というわけで画像の引用をしつつリテイク記事にしてやろう!
当時の(9年前)の技術力の低さを戒めとしつつ、現在の見解も書いてみます。

ブリッジピン ドレスアップ改造

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今回の犠牲者のローズウッド製のブリッジピン
真鍮、牛骨、などいろいろ材質はありますが加工する場合は木材は楽チン

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当時知り合いの店から購入した半球状のルビー
かなり小さめなのでお安かったです(1個300円いかないぐらい)

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ブリッジピンの頭(表)を平ヤスリで削っていきます
目安はルビーの大きさより1㎜大きい程度

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ブリッジピン側に接着剤を塗布してピンセットで装着
後述しますが、これよりもっといい方法があります

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これを6本作成。ギターだから6本なのは当然ですね!

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当時の記事を読んでいて思いましたが、この穴に入らなかったんですよねぇ
こんなときは間違ってもギター本体側の穴を広げないようにしてください
削って調整する場合は必ずブリッジピン側を!

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今思う事
うーん、さすが9年前の技術。ゴミだな!!w
現在考える改善点などは・・・
  • 宝石の接着をするなら工夫が必要
    木製のブリッジピンなので爪を作るのはほぼ不可能。真鍮でも個人では不可能か?
    というわけで「ザグリ」を作った方がいいですね。宝石の大きさ・形に合わせてほんの少しくりぬきます。
    削ったりしてるので接着でも問題はないですが、ザグリを上手く作れば接着剤の量を減らせる。
    底面にアルミテープ・または反射の強い塗料と接着剤を混ぜれば反射性が高くなるのではないかと思います。

あたりです。ザグリは深くても2㎜程度であれば強度や音の響きに各段的な違いは生まれないと思います。
このブリッジピン手法はアコースティックギター・エレアコのみでしかできないですが、差別化ができて試みとしては絶対面白いと思うんですよねぇ・・・。

LEDを仕込むのは構造上不可能ですしw

フレットの減りの応急処置

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古い画像なので見にくいのですがフレットに縦線が入っています 
ガッツリ削れているので、しっかり押さえても音がビビります 
ビビる=音が「ビィィーーン」みたいな綺麗な音が出ない事 

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本来であればフレット打ち直しをするのですがお金がないときに編み出した無理やりの処置です 
金属パテは難しいですし、とりあえずの硬さを持ち、掘削性がいいのでハンダです

【当時の記事から】

①凹んでいる部分にはんだを少しだけ垂らす。指版にたらさないようにしましょう。
もし不安であれば指版を隠すもの(マスキングテープなど)で守りましょう。

②そのままだとはんだの部分だけ盛り上がっているんで横に滑らすなり、できるだけ平面にしてみる。
もしどうしてもできなければ溶かす前のはんだを小さく刻んで量を調整するとよし!!

③凹みが埋まったのならやすりで少し削る。
指版を削らないように注意しながら削りましょう。削りすぎたら低くなるので意味がないですからねw

④引っ掛かりなどがないかを確認して・・・。


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こんなかんじ


今思う事
  • 圧倒的に応急処置。
    絶対高価なネックとかではやれませんw

    ハンダは粘りがあるので硬すぎず柔らかすぎず案外いいかもしれません。
    ハンダの種類によっては弦へのダメージの開きがあると感じました。
    当時はマスキングテープと記述していますが、ミスればマスキングテープは即効で焼き切れます。
    極薄の木の板が理想か?金属は熱伝導が高いので真似する場合はフレットを直接熱くしない事も必要。
    すりあわせもできず、フレットも打ち直せない。
    そんな時にはこの応急処置は視野に入れていいと思います


さいごに

いやー、9年以上も前の技術となると児戯に等しいwww
いまなら工具や素材、対応方法がわかっているので大分違うなーと。
つうか修繕費も無い、改造ノウハウも無い、etcだから仕方のない事とも言えますがね・・・。

とはいえこういった実験のおかげで今の技術の土台などになっていたりするので無駄ではないかなぁ。
ブリッジピンのドレスアップはもし失敗してもそこまで痛手はないですが、ネックだけは自己責任でおながいいたします(*・ω・)ノ